先輩からのメッセージ

心臓外科手術ができる病院に
進化させる。やりがいはある。

医療技術部部長 臨床工学技士 渡辺 慎也

愛知県の専門学校を卒業し、臨床工学技士の資格を取得。長野県の相澤病院へ新卒で入職。8年間の勤務の後、北海道・帯広の北斗病院へ移り、同じく8年間勤務。2018年12月より当院へ赴任し、現職に就任。現在に至る。

人工心肺はやりがいが大きかった。

学生時代に将来のことを考えた時、母親が看護師だったこともあって医療関係に興味があったのと、高校が工業高校だったため機械をさわることが好きだったことが相まって、両方を実現できる仕事はないか、と考えてたどり着いたのが臨床工学技士でした。新卒で入職した相澤病院では当初、人工透析に対応する業務が中心でしたが、心臓血管外科医が赴任して心臓外科を立ち上げてからは、心臓手術時に全身へ血液を送ってあげる人工心肺に対応するようになりました。もともとやりたいと思っていた業務でしたし、実際にやってみたらすごくやりがいを感じられることに気がつきました。




 

新しい病院づくり、その期待に応えたい。

心臓外科の立ち上げに携わるのは、当院で3院目です。しかしながら、以前の立ち上げの際には同世代の仲間と一緒に取り組めましたが、今回は私一人が中心になって取り組むことになり、正直なところ不安な部分はあるものの、自分の中では新しい挑戦ができることにワクワクもしています。新たな設備や機械の導入の検討・選定も、私が主導することになります。基本的にはこれまで他の病院で使い慣れたものの最新型を選んでいますが、何れにしてもかなりの投資ですので、それだけ責任のある役割を任されていることに背筋が伸びます。同時に期待されている実感もあり、それに応えられるようにしたいと思っています。




 

術中の緊張感と緊迫感は相当なもの。

臨床工学技士として感じるやりがいは、やはり心臓手術において自分が不可欠な存在である、と実感できることではないでしょうか。手術の間、患者さんは自分の操作する人工心肺によって心臓の鼓動を続けられている状況にあるわけですから、術中の緊張感や緊迫感は相当なものです。自分の操作が一つでも間違えば、患者さんの命に関わってくる。ものすごく大きなプレッシャーを感じますが、その分、手術がうまくいって無事に終了した時の達成感も大きいです。だからこそ、自分の経験やスキルを信頼して当院へ呼び寄せてくださった先生には感謝の気持ちもありますし、少しでも力になれれば、と思っています。




 

今以上に地域貢献できる病院にしたい。

当院へ赴任してからまだそれほど時間は経っていないのですが、現在の手術室を見て率直に感じたのは、心臓外科手術に対応できる状態に整備するのはかなり大変な作業になる、ということでした。手術室そのものの設備がかなり古いこともそうですし、これまで心臓外科手術は行ってきていなかったわけですから、それ相応の設備や機械の整備も必要になる。2019年初頭には心臓外科手術が行えるような体制づくりをしたい、と考えていますが、もしかしたらもう少し時間がかかるかもしれません。しかしながら患者さんにとって最適な手術を可能にして、今まで以上に地域医療に貢献できる病院へと進化させるための重要な役割を任されていると感じていますので、使命感を持って臨みたいと思っています。

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